朝起きても疲れが取れない人必見!眠りの質を高めるヒント4選
めちゃくちゃ疲れて帰って、メイクを落としてすぐにベッドへダイブ!
翌朝、いっぱい寝たはずなのに、体がドーンと重い、、、なんて経験のある方も多いのではないでしょうか?
私は最近、疲れていても寝つきが悪かったり、夜中に起きてしまいなかなか再度寝付けなかったりと上手く睡眠がとれません。
長時間寝たからと言って翌日元気になるわけでもないし、やっぱり睡眠は質が大切ですね!
ということで、いい機会なので質の良い睡眠をとるために大切なポイントを調べてみました。
目次
良質な睡眠とは
睡眠には体や脳を休ませるための大切な役割があります。しっかり熟睡し、十分に身体を回復させることが、良質な睡眠といえます。
一概に睡眠といっても、レム睡眠とノンレム睡眠という2種類の睡眠があります。この2つの睡眠サイクルが働くことで、体力が回復し、記憶力を定着させます。
レム睡眠とは、眠りの浅い睡眠のことで、脳は活動しており夢を見たりしている状態のことです。主に思考の整理や記憶力の定着を行っています。
そしてノンレム睡眠とは、眠りが深い状態の睡眠のことで、脳の休息、体内組織の回復などの効果があります。
良質な睡眠のためにまず大切なのは、寝つきを良くすることです。
眠り始めの最初の2~3時間に深い眠りであるノンレム睡眠は集中しています。
寝つきを良くするためのおすすめの方法を4つご紹介します。
食事は就寝の3時間前まで!
寝つきを良くするためには、心身ともにリラックスしている状態にすることが大切です。
就寝時、胃に食べ物が残っていると消化器官が働き続けてしまうため、ノンレム睡眠に入りにくくなり、寝つきが悪くなります。
そのため、就寝3時間前までには食事を済ませておきましょう。
就寝前のアルコール・カフェインの摂取には要注意!
ほぼ毎晩お酒を飲む習慣のある私。お酒を飲んでいないと寝付けない、という日も。。
しかしお酒を摂取すると、そのアルコールを分解するためにアセドアルデヒドという成分が分泌され、深い睡眠に入ることができないのだとか。
また、カフェインも脳を興奮させてしまう効果があるため、お昼までにするのがベターです。
カフェインと言えばコーヒーがメジャーですが、緑茶や紅茶、栄養ドリンクにも入っていることがあるため注意しましょう。
就寝前のスマホやパソコン作業は睡眠の質の低下に!
なかなか寝付けない時、スマホでSNSや動画を見たり、ネット通販をしたりしがちですよね。
私も昨日、就寝ギリギリまで欲しいものをポチポチ、、(笑)
しかし、スマホやパソコンが発するブルーライトは、実は太陽の光に近い性質の為、本来であれば寝るべき時間なのに、脳に朝だと勘違いさせてしまい、覚せい状態になってしまうのだとか。
そのため、就寝2時間前にはスマホやパソコンを見るのを控えたほうが良いのだそう。
これはスマホ依存の私としては、なかなか厳しい、、!
私と同じような方は、ブルーライトをカットするフィルムや眼鏡を取り入れても、ブルーライトの負担を軽減させることができるそうですよ。
天然の精油でリラックス
睡眠の質を上げるためには、緊張して凝り固まった心身をリラックスさせておくことが大切です。そのためにアロマディフューザーなどを使用して、リラックス効果のある精油を焚くこともおすすめ。
香りなんてただの気休めでしょ!と侮っていましたが、アロマテラピーはフランスでは医師免許取得者によって実施されており、医療の分野でも効果が認められているそうです。
質の良い睡眠をもたらすアロマ
ここで、代表的なリラックス効果の高い精油を紹介したいと思います。
ラベンダー
言わずと知れた質の良い睡眠をもたらすラベンダー。
怒りや緊張を抑え、リラックス作用があると言われています。
精神的な疲れやストレスで寝付けない時にオススメです。
ネロリ
新鮮なフローラル系の香りが特徴。
精神を安定させ、幸福感をもたらすことで心を落ち着かせる作用があると言われています。
ベルガモット
柑橘系のフルーティーな香りが特徴。スッキリした香りでアロマ初心者でも取り入れやすくおすすめ。
不安や緊張を和らげ、穏やかな気持ちにする作用があると言われています。
まとめ
深い良質な睡眠を取るために生活習慣を少し工夫するだけで、翌日心も身体も軽くなり生活の質も上がります。
最近では安眠の為に調合されたアロマミストなど、手軽に手に入る商品も数多くあります。
忙しい毎日の中でも少しの心がけで日々の睡眠の質・生活の質に努めたいですね。