乾燥に負けない!冬のお肌を守る方法  |  お悩み専門イザヴェル公式オンラインショップ

乾燥に負けない!冬のお肌を守る方法

 

だんだんと肌寒くなってきて、お肌の乾燥も気になり始める季節になりましたね。
お肌にとって厳しい冬に備えて、スキンケアの冬支度はできていますか?
夏のスキンケアのままになっていると、健康的なお肌の状態が保てないかもしれません!

今回は、冬に準備するべきスキンケアの特徴をご紹介します♪

肌が乾燥することによるデメリット

冬のお肌は湿度の低い外気や空調によってドライになりがちに…
お肌が乾燥することで、そのような影響があるのでしょうか?
乾燥肌によって生じるデメリットをご紹介します。

バリア機能が壊れ、かゆみが生じる

お肌が乾燥してしまうと、お肌を外部刺激から守ってくれる角質の隙間から、
水分が逃げて行ってしまい、お肌のバリア機能が失われてしまいます。
そうすると、お肌がつっぱったり、かゆみが出てきてしまいます。
かゆみが出てきてしまうと、その箇所をかきむしり、お肌の黒ずみの原因にもなり、
さらに皮膚を傷つけてしまいかゆみを伴うといった、悪循環になってしまう可能性があります。

また、バリア機能が低下してしまうと、ちょっとの外部刺激で炎症が起こりやすくなり、乾燥性敏感肌になってしうまうことも。
敏感肌になると、赤みが生じやすくなったり、ちょっとしたことでお肌がひりひりと感じてしまうようになります。

ターンオーバーが遅くなり、老け見えしてしまう

お肌の乾燥が慢性化してしまうと、お肌の生まれ変わりが遅くなってしまいます。
お肌の生まれ変わる周期「ターンオーバー」は、お肌の水分量が不足したり、
皮脂量のバランスが崩れたりしてしまうと遅れていってしまいます。
すると、肌が生まれ変わるのが遅くなってしまい、シミの原因であるメラニンが蓄積されて黒ずんでしまったり、
肌のハリが低下し細かいシワの原因になってしまうことも。

くすみが気になるようになる

透明感のある肌は、たっぷりの水分を含んでいます。
乾燥によりお肌のターンオーバーが遅くなってしまうと、肌の水分や油分が不足し、角質が滞りやすくなったり、
肌表面に古い角質が溜まってしまい、肌全体がくすんだ印象になってしまいます。
また、毛穴も目立ちやすくなってしまうので、全体的な顔色も暗くなりがちに。

皮脂がつまり、吹き出物ができやすくなる

乾燥が進行してしまうと皮脂とのバランスが崩れやすくなってしまいます。
すると、肌内部の水分は不足しているのに、肌表面がべたついてしまう「インナードライ」状態になってしまいます。
過剰な皮脂の分泌により毛穴が詰まってしまうと、小鼻や額、あごに吹き出物ができやすくなる原因に。
また、乾燥によるバリア機能低下で、菌が繁殖しやすい環境となってしまいます。

メイクがうまく乗らなくなる

お肌が乾燥すると、皮膚がごわつき、メイクのノリが上手くいかなくなってしまうこともあります。
さらに、カバー力の強いメイク用品を使用してしまうことで、毛穴がつまり、肌荒れの原因に。

 

冬の乾燥対策に取り入れたいポイント

では、そんな乾燥を防ぐ為には、どのようなスキンケアが有効なのでしょうか?
冬におすすめしたい乾燥対策のポイントをご紹介いたします!

保湿力の高いスキンケア用品を選ぶ

乾燥を防ぐには、夏のスキンケアと比べて保湿力の高いものを選ぶと良いです。
セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸入りのスキンケアはお肌の潤いを守る効果があるので特におすすめ。
さらに、導入美容液で化粧水などの成分の浸透をブーストしてあげるのも〇
スキンケアの最後には、しっかりと成分を閉じ込めるため、美容クリームでフタをしましょう。
夏の湿度が高い時期は、乳液でサッパリと仕上げるのがおすすめですが、
冬のケアはクリームの方が保湿力が高いので、取り入れるのを検討してみてくださいね。

洗顔・クレンジングは優しく

メイクやお肌の汚れを洗い流す洗顔やクレンジングは、皮脂の洗い流しすぎを防ぐため、優しく行いましょう。
ダブル洗顔不要なクレンジングを取り入れたり、泡タイプの洗顔料などで、摩擦を防ぐのもオススメ。
皮脂を適度に守って肌のバリア機能を高めましょう。

外から内から水分を取り入れる

乾燥を防ぐ為には、体全体が水分に満ちているのも重要です。
乾燥した空気で肌の水分が奪われてしまうので、加湿器などでお肌の外から水分を保ち、
更に適度に水分補給をして体の内側からも潤いで満たしていきましょう。
お水は冷たいものは避けて、常温~白湯程度の温度のものがオススメ。
1日1.5リットルを目安に、こまめに水分の補給を行いましょう。

マッサージで血行促進

冬は体が冷え、血流も滞りがちになってしまいます。
血の流れが滞ると、皮膚の温度が下がり、体全体に酸素や栄養が行き渡らなくなり、肌のくすみにつながってしまいます。
摩擦にならない程度にマッサージをして、体を温め、血流を良くしてあげましょう。
適度な有酸素運動で血行促進するのもおすすめです!

まとめ

毎日使っていて安心できるスキンケアアイテムも、季節によって衣替えするのがベスト。
お肌と気温で相談して、自分に一番あったスキンケアアイテムレシピを季節ごとに見つけるのもいいですね。
乾燥する冬のお肌を守りましょう。

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