梅雨の時期の肌トラブルに注意!
6月に入り、梅雨の時期に差し掛かろうとていますね。
梅雨の時期は猛暑日があったり、雨で湿度が高かったりと、肌が揺らぎやすい時期でもあります。
こんな時、皆様はどんなスキンケアをしていますか?
季節の変わり目だからこそ、大切な肌を守りたい!
今回は梅雨の時期のスキンケアについてフォーカスしました!
目次
梅雨の時期に発生する肌トラブル
6月になるとやってくる梅雨。
気温湿度ともに高くなりやすく、汗によって化粧崩れが起きたり、
逆に皮脂を取りすぎてインナードライになってしまう場合も…
肌トラブルによって対策方法は様々!今回は3つご紹介いたします♪
▶ べたつき、テカり ◀ |
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▶ 肌荒れ ◀ |
▶ うっかり日焼け ◀ |
べたつき、テカり
梅雨の時期、気温、湿度ともに上昇することで気になるのがお肌のべたつきやテカり。
皮脂によるトラブルは、梅雨の間は避けられないといっても過言ではありません。
皮脂分泌は普段、肌を乾燥から防いでくれ、とても重要な役割を果たしていますが、
皮脂が過剰に分泌されてしまうと、メイク崩れの原因になったり、
毛穴の黒ずみや角栓、いちご鼻などの原因となってしまう場合もあります。
しかし、皮脂を過剰に除去してしまうと、乾燥肌やインナードライ肌になってしまうことも…
べたつきやテカリを抑えるには、過剰になってしまった汗や皮脂を抑えたり、
ブロックする効果のあるスキンケア用品で、お肌を清潔にすることが大切です。
肌荒れ
梅雨の時期は湿度が多いので、分泌された皮脂が肌の表面に溜まりやすくなってしまいます。
すると、毛穴に汚れがたまってしまい、吹き出物などの思わぬ肌荒れになることも少なくありません。
特に鼻は皮脂分泌が過剰で、皮脂が空気に触れて酸化し黒っぽくなることで、開き毛穴、ポツポツ毛穴、黒ずみが目立つようになってしまいます。
このような毛穴汚れは毎日のスキンケアがとても大切です。
1日の終わりには、クレンジングでファンデーションやアイシャドウをしっかり落とし、肌に悪影響が及ばないようにしましょう。
クレンジングでメイクを落とした後はスキンケアでお肌を保湿することも忘れずに!
うっかり日焼け
梅雨の時期は空が雲がかっており、日差しが届かないことが多いです。
紫外線も届かないのではないかと思われるかもしれませんが、実は6月はどの地域でも日中は夏と同じレベルの紫外線量なんです。
紫外線は日焼けだけではなく、シミ・シワ・たるみの原因になることもあります。
紫外線A波であるUVAは、お肌内部のコラーゲンや、お肌の張りや弾力のもととなるエラスチンを破壊してしまいます。
そのダメージが蓄積することによって、お肌のハリが低下したるみやしわが発生する原因となります。
そのため、しっかりとした紫外線対策が必要になります。
もし、うっかり日焼けをしてしまった場合は、肌をしっかり冷やし、たっぷりと保湿し、ビタミンC補給で補助することで、お肌のダメージを軽減することができます。
隠れ乾燥…インナードライにご注意!
湿気が多いと肌がべたつくため、スキンケアを軽めにしている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、蒸し暑いがゆえにエアコンの効いた空間を使う場面も多く、寒暖差が激しくなることもとても多いんです。
そうなると、肌が乾燥しやすくなり、バリア機能が低下し肌トラブルを引き起こしてしまう可能性も出てくるのです。
また、べたつきを抑えようとスキンケアアイテムを減らしてしまうと、肌内部まで潤いが行き届かなくなり、「インナードライ状態」になってしまうことも。
そうなると、ベースメイクのノリが悪くなったり、顔の範囲内でもべたつく場所とカサつく場所が分かれたりし、メイクが取れてきてしまう…といったことに!
肌内部の潤いをしっかり保つためには、しっかりとしたスキンケアがとても重要です。
また、日中でも感想が気になる場合はミスト状の化粧水などで肌の潤いを補給し、エアコンなどによる乾燥から肌を
水分補給も忘れずに。
お肌のケアはもちろん必要ですが、その他にも特にご注意いただきたいのが水分補給。
湿度が高く、夏に比べて喉がカラカラに乾くことも少ないかもしれませんが、水分の摂取量が不足すると、お肌の水分量も低下してしまいます。
お肌の水分が不足すると、それを補おうと皮脂がたくさん分泌されてしまうことがあります。
必要な水分量は体重によって異なりますが、最低でも1日1リットル程度は摂取しましょう。
また運動や入浴で汗をかくと水分が失われるため、こまめな水分補給が大切です。
まとめ
今回は、梅雨の日のスキンケアについて特集いたしました。
梅雨の時期のスキンケアについて、意外だなと思ったことや初めて知ったことはありましたか?
じめじめとして気分の乗らない天気の時も多い時期ですが、梅雨が明けたら明るい夏が始まります!
肌見せの多くなる時期にもなりますので、それまできれいなお肌を保つため、徹底的なスキンケアを施していきましょう!