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杜氏の手は白いを
ヒントに開発

蔵元の雫の誕生のきっかけはお客様の声でした。
「ぼこっとした古い角質のようなシミをなんとかしたい!」というご相談をうけて、私たちは美白だけではなく、古い角質もケアできる成分がないかと研究をはじめ、出会ったのが180年以上の歴史をもつ京都の老舗酒蔵[都鶴]の日本酒成分です。

Story behind the development of the KURAMOTO-NO-SHIZUKU

蔵元の雫の開発ストーリー

STORY.01

手の甲に変化が

「3年前、急遽家業の酒蔵を継ぐことになったのです。」そう語るのは京都で180年以上の歴史を持つ老舗酒蔵「都鶴」の社長。

酒蔵を継ぐ前は会社員として働き、ゴルフや登山、釣りなどのアウトドアを日焼けなど全く気にせずに楽しんでいたことで、全身真っ黒になるほどだったそう。しかし、酒蔵で働いているうちに自身の手がどんどん綺麗になっていることに気づいたのだとか。

「長年、手の甲に大きなものがあったのですが、杜氏として仕込みを行うあいだに、たった3年で気が付くと手が見違えるように綺麗になり、周りにも驚かれることが多くなりました。そんな時に化粧品化の話があがり、是非、皆様にこの効果を実感して頂きたいと思い製品化にのぞみました。」
都鶴の杜氏

STORY.02

美容成分を贅沢に配合

日本酒からできる美容成分に酒粕やコメ発酵液などがあります。
酒粕は日本酒を製造する過程でできる副産物で、タンパク質・ペプチド・ビタミン類などといった多くの栄養が豊富に含まれているほか、アルブチンやコウジ酸などの成分が含まれているため美容への効果も高いとされており、化粧品としても用いられています。

コメ発酵液は白米を微生物の力で発酵させ、お肌に有用な成分を抽出させたもので、数種類のアミノ酸と乳酸が含まれています。肌のハリに関与するコラーゲンの構成にはアミノ酸が必要な為、お肌のハリ向上に効果があるといわれています。また、乳酸には水分保持による角質柔軟作用が期待できます。
酒粕エキスで肌を美しく

STORY.03

こだわりの原料でつくる老舗酒造「都鶴」

都鶴は、天保11年(1840)に発行された「江戸積銘酒大寄為御覧表」という、今で言う人気ランキング番付表にも掲載されている老舗酒造です。

都鶴の酒は「祝米」とよばれるデリケートで大量生産が難しい幻の米と京都の酵母「京の花酵母」、さらに京都の地下に湧く「伏水」とよばれる、やわらかく上質な地下水を使用しています。この3つのこだわりの素材を使った1年に1度しか作られない非常に貴重なお酒なのです。

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