梅雨の憂鬱とおさらば!メイク崩れを防ぐテクニック5選
梅雨入りが宣言され、とうとう今年もじめじめとした季節がやってきました。
梅雨は湿度も高く、メイクがヨレやすくなってしまいますよね。
ですが、メイクをする際のアイテムの選定や使用方法などのちょっとした工夫でメイク崩れ知らずになれるかもしれません♪
今回は、メイク崩れに悩まない!梅雨にオススメしたいメイク崩れ防止テクニックをご紹介いたします!
目次
梅雨になるとメイクが崩れやすくなってしまう原因って?
まずは、梅雨の時期にメイク崩れが起きやすくなってしまう原因を探っていきましょう。
肌の状態の不安定化
梅雨の時期は湿度が高くなりがち。
外にいても室内にいても、じめじめとした空気に不快に思うことが多くなります。
さらに、湿度が多いと、汗や皮脂の分泌が増え、メイクが肌に密着しにくくなります。
きちんと密着していないうえに、外気の湿度で肌の表面も常に湿った状態となり、メイクが崩れてしまう原因となってしまいます。
さらに、エアコンの効いた室内でお肌が乾燥、外気に触れて皮脂が分泌される、といったように
肌環境も揺らぎがちになってしまうことで、メイク崩れが加速してしまいます。
肌の状態や季節にあっていないメイク用品の使用
梅雨の時期は寒暖差もあり、服装に困ることもありますよね。
服装だけでなく、スキンケアも季節によって変えていくことをおすすめします!
秋冬に使用していたベースメイクは、夏になると保湿力が高すぎてしまうことも…
梅雨の時期は湿度をチェックして、合わせて切り替えていくことが大切です。
梅雨のメイク崩れを防ぐテクニック5選
梅雨は、湿度によってメイクが崩れる…といったことが分かりました。
それでは、メイク崩れを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
今回はメイク崩れを防ぐテクニックを5つご紹介します!
1.肌内部までしっかり保湿
汗や皮脂によるメイク崩れを防ぐためには、お肌に合ったスキンケアでしっかりと保湿をすることが重要です。
お肌にうるおいがなくなってしまうと、無駄な皮脂の分泌が発生してしまいます。
特に化粧水での保湿をたっぷりと行い、乳液やクリームなどの油性の保湿剤は調整することによって、肌内部への保湿に重点を置くことが大切です。
肌表面がべたついてしまう場合は、メイクが乗りにくくなってしまいますので、軽くティッシュオフしてからメイクアップしましょう。
特にまぶた・眉毛部分の地肌は入念に!二重の溝・下まぶた・眉毛の地肌部分は油分が残りやすいので要注意!
2.下地やファンデーションは崩れにくいものを!
汗や皮脂に強いベースメイクを選ぶならリキッドファンデーションがおすすめ。
水を含ませたスポンジでリキッドファンデーションをポンポンとタッピングするように塗り込むと、メイク崩れに強いベースができます!
ウォータープルーフ機能はもちろん、湿気に強いスウェットプルーフ機能もあるとより高い効果が期待できます。
長時間メイクの場合は、メイクが長持ちするロングラスティングのファンデーションもおすすめです!
肌がほてってしまい汗が出やすいタイプの人は、冷感タイプファンデーションでクールダウン。
夏の期間限定で売られていることもありますので、ぜひチェックしてください!
3.フェイスパウダーで汗・皮脂から守る
汗・皮脂に強いフェイスパウダーを使用してメイク崩れをブロック!
汗に強いのは密着力が高いフェイスパウダー。
汗をかいてもヨレたり崩れたりしにくいので、キレイなベースメイクをキープできます。
皮脂に強いのは皮脂を吸着するパウダーが配合されたタイプのフェイスパウダー。
パウダーが余分な皮脂を吸収してくれるため、皮脂によるテカリやべたつきを抑えてくれます。
4.メイクアップはウォータープルーフに
汗をかくとにじみやすいアイブロウ、アイライナー、マスカラはウォータープルーフタイプのものを。
速乾性のあるものなら、しっかりとまつ毛や肌に密着して仕上がりをキープしてくれます。
アイブロウを描き始める前にアイブロウブラシやパフにフェイスパウダーを取り、眉毛・地肌にのせるとメイク持ちが良くなります!
アイラインやマスカラはどうしても下まぶたについてしまう!という方はブラックではなく
にじんだときに目立ちにくいブラウンやピンク・パープルなどを選び、カラーメイクを楽しんでみましょう。
5.フィックスミストでメイクキープ
メイクの仕上げにキープミストでメイクの仕上がりをロック!
梅雨の時期は、肌をサラサラに保ってくれる皮脂吸着パウダーが配合されているものや、ウォータープルーフタイプのものが最適。
ミストに配合された成分が皮脂分泌を抑え、化粧持ちをよくしてくれます。
まとめ
今回はメイク崩れを防ぐテクニックを5つご紹介しました。
メイクヨレしやすい梅雨の時期も、ポイントを押さえればきれいなメイクの状態を保つことができます。
憂鬱になりがちな季節ですが、雨も楽しむ勢いで梅雨を迎えましょう♪